そのためには、下記の4つの対応が最大のポイントです。
1 |
銀行融資の審査内容と判断基準を理解すること。 |
2 |
貸借対照表の格付けが上がるように決算書を作成すること。 |
3 |
損益計算書の格付けが上がるように決算書を作成すること。 |
4 |
銀行からの印象度が上がるように資料を作成すること。 |
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決算書の”表面上の数字”で決算評価および経営分析の説明をしている。 |
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”格付け”に関係なく、”節税対策”だけの観点から決算書を作成している。 |
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回収が難しい売掛債権に対して何も対策をせず、そのまま決算書に計上している。 |
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売れ残り商品等に対して何も対策せず、そのまま決算書に計上している。 |
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減価償却費を償却限度額まで計上しないで、黒字決算にして申告・納税をしている。 |
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経費を”仮払金”等の資産に計上し、黒字決算にして税務申告をしている。 |
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家賃や地代などの不動産賃貸料収入を”雑収入”で決算書に計上している。 |
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経営者個人からの借入金を”短期借入金”で決算書に計上している。 |
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格付けアップに重要な”資金繰り改善法”や”日常経費の削減法”などの具体的な指導や情報提供を受けていない。 |
銀行融資の際の”格付けアップ”と”資金繰り改善”は表裏の関係にあります。
税理士は税務の専門家であり、税理士の決算における目線は、つねに税務署(税務調査)向けの目線で”格付け”に関する自己査定の中身を詳しく知らないため、格付けを上げるための”資金繰り改善法”や”決算書の作成ノウハウ”を持ち合わせていません。
そして銀行出身者は、自身の経験における銀行交渉などを得意にしながらも、経理や税務の実務経験がないため、格付けを上げるための”資金繰り改善法”や”決算書の作成ノウハウ”がありません。
あなたの会社が銀行交渉を必要としないで、銀行がもっと融資をしたくなる会社にするのが、〈格付けアップ実戦プログラム〉であり、そのためのノウハウ講座が(格付けアップ・実戦ノウハウ講座)です。
”参考書箱”の紹介
*全国の書店で購入できます
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最先端企業ジャーナリスト 泉谷渉氏 (株式会社 産業タイムズ社 代表取締役社長)
目からウロコが落ちる感じで拝読させていただきました。まさに会社は生き物であり、最先端技術を越えて、その血脈は”資金繰り”にあることを再認識しました。
その資金を見る当時者それぞれによって、中小企業の100年に亘る命運は決定します。
経営者の視線に必要な角度と采配における注意点、そして税理士・銀行といった”資金繰り”に関わるプレイヤーの立場や接し方など、読むだけで実戦的に真の経営能力が身に付く素晴らしい一冊です。 |
新 着 情 報 |
2010年11月 1日 |
中小企業の銀行融資を強力にサポートする「中小企業の格付け評価システム ≪融SEE≫の販売を開始しました。 |
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