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トナー代の削減

レーザープリンタの値段は、今や定価の半分くらいまで値引きする時代です。
そのため、カウンター契約ですと大変な割高になってきます。
そして、トナーも汎用品(メーカーOEM品)で充分です。
さらに、モノクロ(黒)は再生品でも純正品と変わらない品質になりました。

1. 優良なリサイクルトナー会社の見分け方

  1. リサイクルされたトナーが、印字テストなど検収チェックをきちんと受けていること。
  2. トラブル対応が敏速であること。
  3. 品質保証がなされており、不良品は返品可能なこと。
  4. 使用済み製品を無料で回収してくれること。
  5. マテリアルリサイクルシステムを行っている会社であること。
  6. 会社の特徴に合わせたトナーの組み合わせを相談でき、かつ提案してくれること。

2. 要注意な会社

  1. (使用済みのトナーを回収してくれない。
  2. 安価だと思って購入したら、すぐに交換時期のサインが出た。
    (トナーの量が少ない)
  3. 各部品の点検・交換・検収チェックを行っていない。
    (再生品でも劣化した部品は新品に交換するのが常識です。)
  4. マテリアルリサイクルを行っておらず、回収したトナーを「廃棄物処理法」に基づいた適正な処理で行っていない。

3. カラートナーの注意点

モノクロ(黒)は、ほとんど純正品と変わらないのでお勧めです。
ただし、機種により再生品がない場合もあります。
カラーの再生品は、素人目にはわかりませんが、デザイン会社や広告会社など、厳密な色を必要とする会社には安全のため、お勧めしません。
しかし、純正品であってもメーカー機種により色は異なります。
カラートナーは、汎用品(メーカーOEM品)をお勧めします。